Business Roadmap Calculator / KPI → KGI

数字を入れるだけで、
受注を逆算できる計算シート

BtoBサイトの「訪問 → 問い合わせ → 商談 → 見積 → 受注」を数字で入れると、各ステップの遷移率が自動で出ます。目標の受注件数から逆算して、訪問数や問い合わせ率を「どこまで」上げればいいかまで分かります。記事のシナリオをそのまま試せます。

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まず、言葉をそろえる

KGIが目的地、KPIはそこに至るチェックポイント。羅針盤のようなものです。

KGI
最終的に達成したいゴールの数値。このシートでは「受注件数」を指します。(例:受注5件)
KPI
ゴールに至る途中の目標数値。訪問数・お問い合わせ率・商談化率など、進捗を測るチェックポイントです。
遷移率
次のステップへ進んだ割合(コンバージョン率)。各段階の「効率」を示します。
ボトルネック
いちばん詰まっている場所。ここを直すのが、いちばん効きます。
01

現状の数字を入れて、遷移率を見る

各ステップの「月間」の実数を入れてください。ステップ間の遷移率(お問い合わせ率・商談化率など)は自動で計算されます。空欄は0として扱います。

検索からの訪問(UU)
SNSからの訪問(UU)
他サイト経由(UU)
直接アクセス(UU)
サイト訪問 合計 0UU
Aお問い合わせ・資料ダウンロード
興味を持ったユーザーが具体的なアクションを起こした数。
お問い合わせ率 0%
件 / 月
B商談
お問い合わせ等の中から、具体的な商談へ進んだ数。
商談化率 0%
件 / 月
C見積提出
商談後、具体的な提案・見積もりを行った数。
見積化率 0%
件 / 月
D受注 = KGI
見積もり後、最終的に契約に至った数。これが最終ゴールです。
受注化率 0%
件 / 月
印刷(Ctrl/⌘+P)でPDFとして保存もできます

遷移率をならべて、ボトルネックを探す

4つの遷移率を比べます。極端に低いところ(オレンジ)が、いちばん改善余地の大きい場所です。

!
数字を入れると、ここに改善のヒントが出ます。
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ゴールから逆算する

目標の受注件数(KGI)を入れると、達成に必要な数値を3つのシナリオで計算します。

目標の受注件数(KGI)達成したいゴール
いまの受注 3 件 / 全体の遷移率 0.30%
シナリオ A

訪問数だけで届かせる

UU
現状の遷移率を維持したまま、訪問を増やす場合に必要な月間UU。
シナリオ B

お問い合わせ率だけで届かせる

%
訪問数は今のまま、お問い合わせ率を上げる場合に必要な率。
おすすめ

シナリオ C:複数を少しずつ改善する

1つを大きく動かすより現実的。各レバーを少し動かして、受注が目標に届くか試してください。
現状 –
現状 –
%
現状 –
%
現状 –
%
現状 –
%
受注0.0件 / 月
目標まで –
i
シナリオCは、訪問・お問い合わせ率・受注化率などをそれぞれ少しずつ底上げして、合計で目標に届かせる考え方です。商談化率・見積化率は営業側の要素が大きいので、まずはWebで動かしやすい訪問とお問い合わせ率から検討するのがおすすめです。
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ボトルネックの特定と優先順位づけ

「どこに」「どのようなリソースを投入すべきか」を決めます。改善が比較的容易で、全体へのインパクトが大きいものから着手します。

例1商談化率が極端に低い場合
  1. 問い合わせ対応の質を上げる(電話ヒアリング、返信スピードと内容の改善)
  2. 課題解決につながる成功事例・導入事例をサイト内に増やす
  3. サービス紹介ページに導入メリットや料金体系を明記し、商談へのハードルを下げる
例2訪問は多いが、お問い合わせ率が低い場合
  1. CTA(行動喚起)ボタンのデザイン・配置・文言を改善する
  2. 入力フォームの項目を減らす/EFO(入力フォーム最適化)ツールを導入する
  3. 提供資料の内容を充実させ、「欲しい」と思える魅力的なタイトルにする
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実践のポイント

定期的な進捗確認。KPIは一度決めたら終わりではありません。週次・月次で進捗を確認し、目標との乖離をチェックしましょう。

柔軟な軌道修正。計画通りに進まないときは原因を分析し、KPIや施策を見直す勇気も必要です。

チームでの共有。KPIとビジネスロードマップは関係者全員で共有し、目標達成に向けた意識を統一しましょう。

この計算を実践すると、施策が「なんとなく」ではなく、具体的なビジネス目標に直結する戦略的なアプローチに変わります。